アニメ「氷菓」の感想と評価!ミステリー最高!!

小説家・推理作家の米澤穂信(よねざわほのぶ)先生の原作で、2012年に京都アニメーションによってアニメ作品化された『氷菓(ひょうか)』。

その『氷菓』のアニメが広範囲なメディアで好評(ひょうか)を獲得していたのをご存知でしたか?
(もう7年も前の作品なのが驚きです)

スタートからギャグのようになりましたが、実際に『氷菓』のアニメの人気が秀でていることは確かなのです。

あるウェブの投票では、「2012年春季放送アニメ 人気ランキング」の1位をゲットしたり、2016年に行われた「京アニ作品で最も好きなTVアニメは?」というランキング」でも1位をゲットしたりしています。

では、なぜ評価が高いのか、その理由が知りたくありませんか?

今回の記事はアニメ作品化されたことによる『氷菓』の素晴らしい部分を見ていくので、「わたし、気になります」という方はぜひ一緒にチェックしていきましょう。

氷菓という作品

まずは『氷菓』という作品がどんなお話か見ていきたいと思います。

原作は米澤穂信の本の〈古典部〉シリーズであり、『氷菓』はそのシリーズの一作目のタイトルになっています。

アニメではこの『氷菓』が全体を通してのタイトルになっておりますが、本の一作目の『氷菓』としての話はアニメでは1話から5話に当たり、からは別の巻の話になってます。

あらすじとしては、

文化系部活が積極的なことで名の知れた進学校・神山高校で解散寸前の「古典部」に入部した主人公折木奉太郎(おれき ほうたろう)が、古典部部長の千反田える(ちたんだ える)、奉太郎の親友である福部 里志(ふくべ さとし)、里志を追っかけきた伊原摩耶花(いばら まやか)の4人で、学校生活に隠れた「日常の謎」に挑んでいくストーリーです。

ジャンルとしては青春ミステリー。

「日常の謎」を奉太郎が探偵役として明らかにしていくのが主な流れで、謎を解いていく過程やそのうち4人の掛け合いされたりするところが、この作品の見どころだと思います。

氷菓のアニメとしての評価

それでは、『氷菓』のブレイクした部分について見ていきます。

前提条件として、ストーリーが笑えるというところは挙げないことにします。楽しくない話は誰も見ませんからね。

ここに挙げるのは、アニメ作品化したことによって人気となった部分になります。

氷菓の評価①美麗な映像でのアニメ作品化
『涼宮ハルヒの憂鬱』や『けいおん!』などを手掛けた京都アニメーション(通称京アニ)によって、『氷菓』はアニメ作品化されました。

その京アニによる作画の美しさがアニメの評価に繋がっています。

昨今はわずかでも作画崩壊すると取りざたされてしまう中で、このような評価を受けるのは、とてもに作画が良くなければ言われないことです。

京アニがウリである日常の描写と『氷菓』の話が見事にマッチした結果なんでしょう。

氷菓の評価②キャラクターに声と動きがついた
元々の台本が小説である『氷菓』。

小説自体も読むと笑えるのは確かだけど、登場人物に関しては、小説の『氷菓』を含む〈古典部〉シリーズでライトノベルのような挿絵がないので、あくまで小説上のデスクリプションだけでイメージするしかなかったわけです。

それがアニメ作品化することでダウナーなニュアンスの奉太郎や多岐に及ぶことに興味深々なえるの姿が先に挙げた美麗な作画で描かれたのです。

そして、アニメなので当然声が付くというわけですから、そこでキャラクターの魅力は倍加ます。

とりわけ、声優の佐藤聡美さんによって演じられた千反田えるの口癖「わたし、気になります」はアニメでその動き声が付くことで、小説以上に心を動かすセリフになったわけです。

元々魅力的だったキャラクターがアニメ映えされたことも作品としての評価にくっ付いたからだといえます。

ちなみにアニメでの主要人物4人の声優は、

折木奉太郎(CV:中村悠一 )
千反田える(CV:佐藤聡美)
福部里志(CV:阪口大助)
伊原摩耶花(CV:茅野愛衣)

となっております。わかる人が見ればとてもハイレベルな声優陣だと思われます。

そんな声優さんたちが演じているので、その演技力の高さはお約束されていると思います。

まとめ

今回の『氷菓』がアニメ作品化されたことによるブレイクした点をまとめると……

京アニによる美麗な作画
声優と作画によるキャラクターの魅力の増加
になります。

私は元々小説に目を通していたので、アニメ作品化された時はそからの評価が見違えるようになったことをはっきりと覚えています。

ハーレムもののライトノベルやなろう小説がアニメ作品化されるのがメジャーな現在ですが、『氷菓』のようにミステリー寄りの小説も上手く噛み合えば、笑えるアニメになってくれるので、今後もそういうアニメ作品化がされるといいな、と個人的に思いました。

今回の記事で初めて『氷菓』という作品を知った人は、ちょっと昔の作品ではありますがこれだけいい評価をされているので、ぜひ自分自身の目で見て、『氷菓』の評価をしていただきたいです。